法人向けパソコンの選び方

シンプルさは重要です


個人で使うパソコンとは違って、法人向けパソコン選ぶ際には絶対に必要なポイントがあります。それはとにかくシンプルである事です。スペックについては、業務を行う上でユーザーがストレスに感じないスピードが出る程度のものは必要です。しかし、それ以外の部分に関してはとにかくシンプルに考えるのが大事です。例えばUSBポートやカードスロットは必要最低限の数でいいですし、DVDも現在では必要ない機能といえるでしょう。こうしたアクセサリーを極力省くことはシンプル化の第一歩です。搭載アプリもオフィスソフトがあれば充分ですし、それに加えて基幹業務ソフトのクライアントは必要な部署だけ後からインストールすればよいのです。

堅牢さとセキュリティも重要


こうしたシンプルさの利点は、なんといっても壊れにくさに直結するからです。法人向けパソコンでは、購入コストに加えてランニングコストの考え方も重要です。どんなに高性能の機種でも、不具合が出ては使えません。シンプルであればそれだけ故障原因が減るので、稼働時間をより長く保つことが期待できます。またセキュリティ面においてもシンプルさは役立ちます。多くのアプリやアクセサリーが付いているとそれだけウィルスの侵入経路も増えるといえます。企業にとって情報流出は致命傷で、なんとしても防ぎたい事態です。転ばぬ先の杖で、業務に必要ないものは出来るだけ持たないようにすれば、こうしたリスクも含めて企業が払うトータルコストを最小化出来るのです。